「パチンコで釘に玉が挟まる場合がありますが、これってダメじゃないのですか?」
結論から言うと、
釘に玉が挟まるのは基本的にアウト
なのです。
ほぼ100%と言っていいパチンコユーザーが経験あると思いますが、ほとんどの方が玉がひっかかっても気にもとめないかと思います。
今回は、そんな経験を含めてこんな場面での対処法を書いていきたいと思います。
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単刀直入に、知らない方のために書いておこうと思いますが、玉がひっかかるのがダメな理由は規則がそうだからです。
というのも、規定では、こんな条文があります。
”抽選や賞球をさまたげるような釘調整(メンテナンス)をしてはならない”
つまり、
玉がひっかかるような具合にしてはダメなのであり、規定違反となるのです。
打ち出した玉はすべてヘソや賞球口に向かう可能性があるので、どこかで引っかかったらその時点でアウトということです。
画像では一見、ワープ釘なので関係ないのでは?と思うかもしれませんが、
抽選を受けられる可能性のある玉がそこでさまたげられているわけです。
また、これだけで警察に通報していいかというと、労力などを考慮するに通報するほどでもないのかなと思います。
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玉が釘に1個や2個だけではなく、連鎖的にたくさん挟まってしまった状態を
「ぶどう」と呼びます。
この「ぶどう現象」も基本的にはダメですし、何より遊技に支障が出てきます。
その際は玉が釘に挟まった状態と同じですので、速やかに取り除いてもらい、相当分の玉を保証してもらいましょう。
なお、このブドウが出来た際にヘソ釘にバカバカ玉が入るようなったりと、お客側に有利なほうに働く場合もあります。
この状況はホールコンで異常が出ますので、お店側の人はすぐに察知できるようになっています。
なにぶんお客のゴト行為(ズル)とみなされ、出玉没収や出禁とされる事態にもなりかねないので遊技はすぐにやめておきましょう。
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また、まれではありますが、ヘソ釘に玉が乗っかるように挟まる場合があります。
玉の大きさよりもヘソが締められているため
「ヘソ釘に玉が乗る」という笑えるようで笑えない現象が起こるわけです。
このくらいになれば、さすがに悪徳営業レベルですので、通報していいレベルの案件でしょう。
お客としても、非常に不快でしかないですし、
「お客に抽選なんかさせてやるもんか!」というメッセージが聞こえてくるくらいのことなのです。
というわけで、ヘソ釘に玉が乗るなんて場合は、現実的にはほとんどあり得ないとは思います。
逆に言えば、意図的で悪意や悪質さえ感じられるようなら、アウトというより
一発退場でも良いくらいでしょう。
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この場合のお客の対応としては
「どうなってんだよ!こんにゃろめ!」と怒鳴っても仕方がありません。
ですから、無駄な労力を消費することになるので冷静に対応するようにしましょう。
とりあえず、呼び出しランプボタンを押して、店員さんを呼んで、挟まった(ひっかかった)玉を取ってもらう感じでOKなのです。
また、お店側の対応は、その際に「ごめん、これで勘弁してね♪」って感じで玉をヘソに入れてくれる場合がほとんどです。
中には、玉を入れてくれない不親切なホールもありますが、その場合は「玉を入れてくれないんですか?」と指摘しても良いでしょう。
さらに時短中や確変中だった場合は、大当たりの振り分けによっては電チューや他穴入賞口(一般賞球口)に入れてもらいましょう。
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通常ではヘソ釘はともかく、ほかの箇所で玉が挟まったくらいで警察に通報などする人もいないでしょう。
しかし、店側があまりヒドイ対応の場合には、
「文句あるんなら、この写真で、警察に通報しますよ、キリっ」なんて言っても良いくらいの強気で良いです。
これには「釘調整した後に試打しないの?」とも思うわけで、こんなのどう見てもお客からすれば決して精神衛生上良いものではありません。
お店としてもお客をなめちゃいけないのですし、同時に私たちもお店を甘やかしてもいけません。
そもそもこれは、
お店側の怠慢でしかないのです。
お店側とすれば、警察を呼ばれてゴタゴタするのが一番嫌でしょう。
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昨今のパチンコは釘を締めすぎていて殺人的に回らないという場面もあるかもしれません。
そんな場合は
「そんなクソ店には、二度と行かないほうがいい!」というのが本音ではあります。
お客からの苦情として
最寄りの警察の生活安全課や全日遊連や健全化推進機構などに苦情を提出するのもありでしょう。
個人的には、悪質というか、極悪な調整の場合は、通報したほうが店やその企業のためでもあり、苦情や意見は先々を考えるとパチンコ業界にとっては大事なことです。
なお、ここぞとばかりに、「釘調整は違法だろ?」と言っても、「ハマリ過ぎだろ」ってのと同じくらい意味がないと思われます。
「適正なスタートからかけ離れてると思うけど、管轄はどうなってるの?」など、ちゃんと具体的な苦情を言いましょう。
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そもそも、釘と警察に何が関係あるのかと思うかもしれませんが、パチンコ屋自体の管轄が
警察です。
ですから、釘の問題を含めて、ちゃんとやってるのかを警察が監視をしているわけです。
さらに、取って湧いたかのように釘曲げ問題を境に釘調整が違法というワードだけが一人歩きをしています。
昨今では、ホールへは黙っていても釘の調整に厳しくなっているようですが、ホールは釘調整をしないと経営ができないのがまぎれもない事実です。
釘調整は、表向きは、
玉が当たって動いた釘をメンテナンスとしてはOKということになっているのが現状です。
また、現状では、
調整の具合においても、釘シートの範囲内でおさまっているのか一つのガイドラインとなっています。
ーまとめー
まとめとなりますが、今回の重要なポイントは以下の通りです。
・基本的には、ほとんどの場所においても釘に玉が挟まった場合は、違反になる
・はさまった場合は、玉を速やかに取り除いてもらい、ヘソや他入賞口に入れてもらうことが双方が穏便でベストな策
・ヘソに玉が挟まったり、店の対応が悪質な場合は、警察に通報も辞さないくらいの気持ちで良い
パチンコを長く打っていると、釘に玉が挟まる現象は、
必ず1回以上は経験するかと思います。
その際の対処法として、打ち手としても損はないことなのでこの機会に覚えておいても良いでしょう。
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