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「パチンコやスロットの抽選は完全確率と言われていますが、本当なのでしょうか？」

結論から言うと、 パチンコやスロットの抽選は完全確率だと言っても良い のです。


完全確率および独立試行かどうかの問題ははるか昔から話題になりますし、それだけ気になっている人も多いのでしょう。

そこで今回はパチンコやスロットの完全確率について解説をしていきたいと思います。



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まず、正直に言うと、パチンコスロットが完全確率である証明というのは不可能だと考えます。

が、パチンコユーザーがそれなりに納得出来る証明に近い理由(以下)もあると考えます。


・パチンコの大当たり抽選は万人平等にする必要があり、遊技機規則上で抽選のかたより(当たりやすい回転数など)が推測できないようになっている
（独立試行完全確率方式でなければならない理由）

・開発しているメーカー（SANKYO）が「完全確率抽選」と言っている
（毎回一発判定の完全確率方式にて抽選を行っている理由）

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パチンコは確率により毎回独立した抽選をおこなっていることから以下のように考えることができます。


「過去の抽選結果は、現在や未来の抽選結果に一切影響を与えない」


具体的には過去の履歴が大ハマリしていようが、爆発していようが、”現在の抽選には、一切影響は無い”と言えるのです。

よく言われる「パチンコが完全確率で独立試行である」というのは、これが大きな理由でもあります。


具体的には上部の大当たりデータ履歴やグラフをいくら見たところでこれからの抽選結果とは何も関係がないのです。

結論としては、パチンコは完全確率の独立試行と思っても良いでしょう。

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抽選の仕組みを知るには、デパートなどでやっているガラガラ回すクジをイメージするわけですが、出たきた当選玉を再び中に戻すのがパチンコなのです。

また完全確率はサイコロをイメージすると良いです。


誰がどこでサイコロを振っても1/6であり、自分の前の人が5番（仮）当たりを引いても自分自身は1/6なのです。

さらにパチンコやスロットは65536という膨大な数値を複雑にからめて抽選を繰り返しています。


ちなみに1/319のミドル機ならおおよそ205/65536、1/100なら655/65536という感じです。

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完全確率が嘘だという方が圧倒的に多く、何かにつけて「ホルコンで…」「遠隔で…」という説を主張するのも傾向としてあります。

感覚的や体感的に見ればそのような現象が多発しているわけですので十分に理解出来ます。

[ａ[.周期が０．０５秒を超えるものでないこと。
[ｂ].周期が規則的であるものその他当該くじに当せんする機会を容易に推定することができる仕組みのものでないこと。
（遊技機規則より）

パチンコの抽選システムはこのように作らなければならないという前提がある中で、これが嘘で平等に抽選されていないなどと解釈される方は、特に強制もしませんし自由で良いでしょう。

ーまとめー

まとめとなりますが、今回の記事で重要なポイントは以下の通りです。


・パチンコスロットは万人にへの抽選を平等及び公平に保つために完全確率方式を採用している

・完全確率、独立試行を前提にすれば大当たりデータ履歴やスランプグラフなどは一切関係がなく参考にならない

・パチンコの完全確率の証明は現実的に不可能と言え、信じるかどうは個々で自由に判断すれば良い


「自分が辞めたら次の人がすぐ当たって連チャン」

「常連のじいちゃんばあちゃんばかりがいつも出してる」


正直、パチンコやスロットを普通に打っていれば抽選が完全確率独立試行と思えないような光景ばかりが目につくでしょう。

しかし、完全確率かどうかを知ったところで結果に結びつくわけでもなく、不毛な疑問や議論となります。

勝つために重要なことは、”最終的に統計値が理論値通りになるのか”であると言えるでしょう。